http://www.gpif.go.jp/gpif/faq/faq_08.html
年金積立金管理運用独立行政法人における年金積立金の運用は、
一部を除き、運用の専門機関である信託銀行や投資顧問会社に委託しています。
運用受託機関の選定・管理については、
これまで当法人が培ってきた運用受託機関を管理するノウハウを活かして行っています。
選定においては、どの様な運用手法を得意とした運用受託機関を加えるか等の
検討を行い公募を実施し、運用能力などについて審査を行った上で採用することとしています。
採用後は、運用ガイドラインを提示し、運用実績やリスクなどについて報告を求め、
状況を確認するとともに、毎年総合評価を行い、
原則として3年ごとに運用受託機関の入れ替えも行っており、
より運用能力の高い運用受託機関の確保に努めています。
また、当法人が自ら行っている国内債券の運用については、
パッシブ運用に特化しており、その実績については、
他の運用受託機関と比較して遜色ないものとなっています。
このほか、当法人では、年金積立金の管理運用業務の専門性を向上させる観点から、
民間金融機関の実務経験者の採用や
証券アナリスト資格取得の奨励、内部研修の充実などに取り組んでいます。
パッシブ運用
広義では、アクティブ運用と異なり市場予測を伴わない運用全般のことをいいます。
狭義では、市場は効率的であり、情報の収集・分析等のコストを支払って機動的に運用しても継続的な超過収益は得られないという考え方を前提に、原則として市場を構成する全ての銘柄をその構成比率どおりに保有して、市場平均並みの収益率を確保することを目指すインデックス運用のことをいいます。